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【出演者募集】瀬戸内国際芸術祭2022 ままごと『あゆみ(短編)』出演者募集!

Update 2022年06月05日

2022年11月に瀬戸内国際芸術祭にて上演予定の『あゆみ(短編)』に出演してくださる、小豆島もしくは瀬戸内海の島の出身者の方を募集します。



【主宰コメント】

 2021年、私たちは短編演劇『あゆみ』を劇団公演として再創作しました。新しくなった『あゆみ』は三重と新潟にて上演され、そして今秋、瀬戸内国際芸術祭にて小豆島で上演されます。
 『あゆみ』は成人の女性が自分の過ごした時間とかつての友人とを回想する物語です。劇団員との話し合いで、もしも小豆島あるいは瀬戸内海の島ご出身の方に出演してもらえたら、また新しい『あゆみ』が誕生するのではないかというアイデアが生まれました。
 近年の活動で、ままごとの演劇とは目の前に「ある/いる」ものを駆使して、目に見えず手に触れられない何かを創出する営みなのだと私たちはあらためて認識しました。
 島に生まれた俳優が、島の舞台で、架空の物語の上、今はもうない時間と友人に再会する。そんな『あゆみ』を夢想してしまったのです。
 このような厳しい条件での募集にはたして手を挙げてくださる方がいらっしゃるのか。私たち自身、大いに不安を感じています。しかし、祈るような気持ちで声をあげたいと思います。ご応募お待ちしております。

柴 幸男


【募集要項】

■公演予定
2022年11月3日[木祝]、香川県・小豆島町池田体育館にて2ステージを予定。

■募集役柄
女役(あゆみと未紀を回想する成人女性役) : 1名

■応募条件
・小豆島、もしくはその他の瀬戸内海の島出身の方。
・一次審査のいずれかと二次審査に参加可能な方。
・年齢、性別、演技経験の有無は問いません。
・18歳未満の方は、必ず保護者の同意を得た上でご応募をお願いします。
・オーディション参加費は無料。審査時の交通費は各自のご負担となります。
・応募者多数の場合は書類審査を行う場合がございます。
・下記の稽古期間、及び本番に参加出来る方。

<稽古期間>
2022年9月29日[木]~10月29日[土]@都内
※ 水・木・金曜 夜間(19時〜21時頃)、土曜 日中(10〜15時頃)から週2〜4日を予定。

<本番期間>
2022年10月30日[日]〜11月4日[金]@香川県 小豆島内
※ 移動、準備、本番(2ステージ)あわせて6〜7日間を予定

■出演料
・チケットノルマ・バック制はございません。
・出演料は「10万円(源泉税・消費税込)」を目安に相談の上、決定いたします。
※ ご自宅から稽古地までの交通費の支給はありません。
※ 稽古期間中の滞在費の支給はありません。
※ 稽古地(東京)から小豆島、小豆島から自宅への交通費は劇団で負担します。
※ 小豆島での食費、宿泊費、交通費は劇団で負担します。

■審査日程(応募者多数の場合は一次審査前に書類審査を行う場合あり)
【一次審査】会場:都内(予定)
2022年7月9日[土]
① 10:00~12:00
② 13:00~15:00
③ 16:00~18:00
【二次審査】会場:都内(予定)
7月10日[日] 13:00~16:00

■応募方法
こちらのフォームからご応募下さい。

※ 上記オーディション応募フォームが開けない方は、以下の必要事項を mamagoto.org@gmail.com までお送りください。
①お名前
②フリガナ
③メールアドレス
④電話番号
⑤生年月日
⑥出身の島
⑦活動経歴(演劇経験のない方は職歴など400字程度)
⑧志望動機(400字程度)
⑨顔写真・全身写真(添付ファイルにて)
⑩一次審査 希望時間 *備考(稽古時間・場所などに関する希望がありましたらご記入ください)
※応募情報は審査以外の目的では使用いたしません。

■締切
2022年7月1日[金] 午前10時 必着

応募後の流れ
・7月1日[金]~7日[木]の間に、mamagoto.org@gmail.comよりメールにて詳細をお知らせいたします。
・一次審査の結果は、当日お知らせいたします。
・二次審査の結果は、7月17日[日]までにお知らせいたします。

■お問い合わせ
ままごと
mamagoto.org@gmail.com

■公演概要
瀬戸内国際芸術祭2022
ままごと『あゆみ(短編)』

作・演出:柴幸男
出演:石倉来輝、小山薫子、端田新菜、オーディションで選ばれた出演者
小豆島町池田体育館
2022年11月3日[木祝]13:00 / 16:30
【料金】
前売=1000円、当日=1200円(パスポート提示で1000円)、小中高生=500円

■戯曲
戯曲はこちらからご覧いただけます。
『あゆみ(短編)』(PDFが開きます)

■ハラスメント防止対策
創作に関わる主たる者と、ハラスメントに関する認識を共有し意見を交わします。また、相談窓口となるスタッフを決め、連絡先を提供することで、相談しやすい環境づくりを行います。
稽古を実施するなかで、必要性が生じた場合、ハラスメントに関する研修や面談を実施します。