戯曲公開プロジェクト
2014 年より柴幸男の戯曲を試験的に無料公開しています。
現在は長編 7 本、短編 4 本を公開中。
戯曲使用を希望される方はこちらをご覧ください。
すでに書かれた戯曲は何を待っているのか。
戯曲にはふたつの価値があると思います。ひとつは読み物としての価値。そしてもうひとつは新しい演劇を生み出すという価値。過去の戯曲が未来の演劇のかてになる。その機会は多い方がいい。そんな考えから戯曲を公開してみることにしました。自由に読んでください。
柴 幸男
あたらしい憲法のはなし
憲法を原作に架空の島国を描いた群像劇。
【2015年】
上演時間 60分 / CAST 21人
わが星
少女の一生と星の一生、時報で奏でるラップ・ミュージカル。
第54回岸田國士戯曲賞受賞作品。書籍版は白水社より刊行されています。
【2009年】
上演時間 90分 / CAST 8人
わたしの星
火星への転校と文化祭発表をめぐる高校生たちの一日。
【2014年】
上演時間 90分 / CAST 10人
妥協点P
学級劇の台本を発端に 4 人の教師と 1 人の生徒が妥協点を探す。
【2014年】
上演時間 65分 / CAST 5人
日本の大人
謎の転校生 小学 26 年生をめぐる、大人と子供の物語。
【2013年】
上演時間 70分 / CAST 4人
つくりばなし
悲しみの中で四コマ漫画を書こうとする男と女。
【2013年】
上演時間 20分 / CAST 2人
少年B
何かになりたかった中学生の僕、何にもなれなかった今の僕。
【2009年】
上演時間 60分 / CAST 5人
あゆみ(長編)
平凡な女性の生涯を最初の一歩から最後の一歩まで。
【2008年】
上演時間 100分 / CAST 3人以上
あゆみ(短編)
ふたりの少女が過ごした時間を歩みでつなぐ。
【2008年】
上演時間 20分 / CAST 3人以上
ハイパーリンくん
円周率から宇宙の果てへリズムに乗って旅にでる。
【2010年】
上演時間 20分 / CAST 2人以上[戯曲は10人を想定]
反復かつ連続
家族の朝食風景をひとりずつかさねる一人芝居。
【2007年】
上演時間 15分 / CAST 1人